マスクの常着で免疫低下!効果的なマスク着用術とは?

マスクの効果

 

マスクには効果がありません!

という説がありますが、マスクをする目的は何ですか?風邪予防?鼻づまり?細菌やウィルスからの防御?

残念ですが、マスクをすることで全て逆効果になります!効果がないばかりか、反対に体調不良の原因になることもあります。アスリートや試合前には、避けたいものです。

マスクの効果!

マスクに期待される効果は「有害物質の体内侵入をブロック」と「喉や鼻腔などの保湿と保温」です。しかし過度な期待は禁物です。多くの方が思っているほどの効果がありません。

有害物質の体内侵入のブロック

マスクにはブロック効果はあまりありません。比較的サイズの大きい花粉や細菌などは、ブロックしやすいのですが、ウィルスなどの小さなものはマスクで防ぐことはできません。

例えば、今話題のPM2.5を95%以上遮断するマスク(N95)が販売されています。PM2.5のサイズは2.5μmで、ウィルス0.02~0.3μmです。どうやっても防げません!

 病因物質  サイズ(約)  関連する病気など
 人間の細胞  50.0μm  (参考)
 ハウスダスト・ダニ 500.0μm  アトピー性皮膚炎・鼻炎、喘息など
 スギ花粉 30.0μm  花粉症、アレルギー性鼻炎
 梅毒レポネーマ 10.0μm  梅毒
 PM2.5 2.5μm  気管支喘息、肺炎、心疾患など
 結核菌 2.0μm  結核、皮膚結核、結核疹
 風疹ウィルス 0.2μm  風疹
 インフルエンザウィルス 0.1μm  インフルエンザ
 ヘルペスウィルス 0.1μm  単純性疱疹(ヘルペス)など

喉や鼻腔などの保湿と保温

喉や鼻腔が乾燥したり、冷やされたりすることで、ウィルスが増殖しやすくなります。粘膜の粘着力も低下します。それらを防止し、喉を守るためにマスクが利用されます。しかしマスクを着用することで、それは逆効果になることがあります。

マスクの弊害!

鼻機能が低下

マスクが逆効果だなんて「信じられない!」と思っていませんか?マスクは花粉や細菌なら防げますが、それより小さいサイズの有害物質は防げません。ではなぜ喉や鼻が乾燥したり、冷えたりするのでしょうか?

それは口で呼吸するからです。鼻には、乾燥した空気を瞬時に湿度90%まで上げる加湿機能があります。また冷えた空気を体温まで上げる加熱機能もついています。さらに細菌などの粘着機能は、鼻呼吸で得られる効果です。しかしマスクをすることで呼吸が苦しくなり、無意識に口呼吸になるのです。

酸欠状態!

マスクをすることで、酸素供給量が2~3割ほど低下します。通常の空気は約21%の酸素を含んでいますが、マスクをすることで酸素濃度は15~18%ほどに低下し、慢性的な酸素欠乏状態となります。

酸素濃度が18%未満になると、代謝が低下し脂肪の燃焼率が減少し肥満の原因になります。また血中酸素量が低下し、細胞への酸素の供給量も減少します。酸素濃度が15%を切ると、脈拍が増え頭痛、吐き気、脳機能の低下を起こります。これらの酸素欠乏は、鼻呼吸に変えることで改善します。

免疫の低下!

マスクをつけると口呼吸率が高くなります。そして細菌類が無防備な喉(扁桃腺)を攻撃し、免疫が低下することになります。また冷気が肺に流れ込むため、体が冷えて更に免疫を低下させることになります。ちなみに体温が1度下がると、免疫は3分の1以下に低下するといわれています。

「風邪をひきやすい人が3日で変わる免疫力アップ呼吸法!」

マスクの効果を高める?

マスクの特性を理解して、マスクを適切に着用することが大切です。また風邪予防や喉の保湿を期待するのであれば、マスクよりも「鼻呼吸」に変えた方が効果的です。マスクと鼻呼吸のメリットを理解すると、期待する効果を高めることができます。

鼻呼吸で免疫力アップ

風邪予防のためのマスクが、逆の効果だなんて!その効果を得るには「鼻呼吸」を維持することです。風邪のリスクを3分の1に低下させるとされる鼻呼吸は、簡単にお金をかけずに改善することができます。

免疫を低下させないマスク着用術!

マスクの効果を活用するには、次の目的とポイントが大切です。

  • 咳やくしゃみの飛沫を防止する目的で使用する。
  • 喉の乾燥防止や花粉などの異物侵入を低下させる。
  • 人込みなど限定的に着用する。
  • マスク着用時でも「鼻呼吸」をする。できない時はマスクを外す。

外国人が日本に来て驚くのは、街を歩いている多くの人が「マスク」をしていることだといいます。海外では重篤患者のみしかマスクを着用せず、健常者が予防のためにマスクをするという習慣がありません。かえって体調を崩すと考えているようです。

マスクの効果のまとめ

  • マスクは一定の効果しか望めない!
  • マスクをすることで逆効果が起きる!
  • マスクは「口呼吸」を助長する!
  • 鼻呼吸に改善することで、マスクに期待していた以上の効果が得られる!

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