ビタミン・ミネラル完全ガイド

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身体機能のすべてをコントロール

◆ビタミン・ミネラルとは?
◆ビタミンの特徴とは?
◆ビタミンの種類と働き
◆ミネラルの特徴とは?
◆ミネラルの種類と働き

◆機能アップに不可欠なビタミン・ミネラル+
◆それぞれの症状に効果があるビタミン・ミネラル+
◆ビタミン・ミネラル摂取の注意点
◆ビタミン・ミネラルを摂取してはいけない人
◆ビタミン・ミネラルQ&A

ビタミン・ミネラルとは

もっとも重要な栄養素「ビタミン・ミネラル」

健康不足すると肉体的・精神的に様々な障害が起こる。1つでも欠けると生命の危機に!反対にとり過ぎても障害リスクがある。心身のあらゆる器官が正常に機能するための必須栄養素だ。

ビタミンとミネラルは、酵素の補助として脂質、タンパク質、糖質の3大栄養素の消化吸収を行う。これがないと3大栄養素や酵素は何もできない。

働く順番 ①ミネラル ②ビタミン ③酵素(タンパク質) ④脂質・糖質

ビタミンは体に必要な栄養素のうち、3大栄養素以外の有機物の総称で13種類が認定されている。
ミネラルは体に必要な栄養素のうち、無機物(鉄や鉱物など)の総称で16種類が必要とされている。

ビタミンの特徴

◇ビタミンは13種類、脂溶性4種類と水溶性9種類があるビタミン人間
◇カロリーはなく、酵素の働きを助ける補酵素の役割をする
◇タンパク質、脂質、糖質の代謝や機能をサポートする
◇1種類欠けても他のビタミンは機能不全になる
◇体内では作られず外部からとる必要がある(1部例外)
◇総合的にバランスよく摂取することで、毒性や副作用を抑えられる
◇ミネラルのサポートなしでは何もできない
◇個別機能もあるが、基本的には総合的なチームプレーを行う

ビタミンの種類と働き

脂・水 名称  推奨量  +のこと (正常量) -のこと (過不足)
脂溶性  ビタミンA 0.90mg  免疫強化、成長促進など 脱毛、皮膚乾燥、前立腺肥大等
水溶性  ビタミンB1 1.40mg 精神安定、筋肉正常化 甲状腺ホルモン、インスリン減少等
水溶性  ビタミンB2 1.60mg 肌粘膜保護、眼精疲労 発育阻害、口内炎、皮膚炎症など
水溶性  ビタミンB6  1.40mg 動脈硬化・神経障害予防  筋肉機能不全、感覚機能障害など
水溶性  ビタミンB12  0.0024mg 集中力記憶力UP、貧血  動悸、息切れ、関節痛、肩こり等 
水溶性   ナイアシン  15.0mg  血液循環、中性脂肪除去  ネガティブ、血糖値尿酸上昇など 
水溶性  パントテン酸  5.00mg  傷の早期治癒、関節痛緩和  筋肉痛、知覚異常、疲れやすさ等 
水溶性  葉 酸 0.24mg  エネルギー代謝、鎮静剤  悪性貧血、呼吸器不全など 
水溶性  ビオチン  0.05mg 筋肉痛や皮膚炎の緩和 湿疹、脱毛、神経痛など 
水溶性   ビタミンC 100mg  抗酸化、コラーゲン生成  関節痛、傷の治り遅いなど 
脂溶性   ビタミンD  0.0055mg  骨の合成、VAの吸収  骨軟化症、骨粗鬆症など 
脂溶性   ビタミンE  6.50mg  抗酸化、酸素量増加  筋肉硬直、治癒力低下、腰痛等 
脂溶性   ビタミンK  0.15mg  体内出血の防止  貧血、骨軟化症など 

詳しくは「ビタミンの詳細」を参考に

 ミネラルの特徴

◇ミネラルは無機物(元素/鉄や鉱石など腐らないもの)の総称メタル人間
◇ミネラルの数は約100種類、そのうち体に必要なのが16種類
◇16種類のうち必須構成七元素が7種類、必須微量元素が9種類ある
◇厚生労働省が摂取基準を決めているのが16種類中13種類
◇不足しても摂りすぎても健康障害リスクがある
◇ミネラルがないとビタミンは何もできない関係
◇体内では一切作られず外部からとる必要がある

 ミネラルの種類と働き

元素  名称  推奨量  +のこと(正常量)  -のこと(過不足) 
 必須   カルシウム  650mg  筋肉や神経を緩和、骨を合成  結石、不眠症、骨軟化症など
 必須  リ ン  1000mg   脂質糖質代謝、関節炎緩和等  骨脆弱化、甲状腺機能亢進症
 必須  カリウム  3000mg   細胞に酸素供給、血液pH調整  腎炎、尿毒症、低血糖など
 必須  硫 黄 未策定  解毒作用、酵素活性化、代謝等  皮膚炎、毛髪・爪の発達障害
 必須  塩 素  未策定   老廃物を排出、消化作用促進等  栄養素吸収阻害、消化不良等
 必須  ナトリウム   600mg  疲労や熱中症予防、筋肉正常等  運動機能低下、動脈硬化など
 必須   マグネシウム  370mg  脂肪代謝、筋肉心臓の正常化等  筋力低下、反射能力低下など
微量  鉄   7.5mg  息切れ貧血防止、回復力UP等  貧血、倦怠感、頭痛、肝硬変
微量  ヨウ素   0.13mg  脂肪燃焼、エネルギー代謝促進  感情鈍化、エネルギー欠乏等
微量  マンガン 4.0mg   靭帯・骨・神経効果、筋肉反射  運動失調、平衡感覚不全など
 微量  銅 1.0mg  鉄の吸収促進、抗酸化酵素補助  むくみ、心血管障害、骨軟化
微量  コバルト   0.0024mg  貧血を防ぐ、ヘモグロビンの合  ビタミンB12欠乏、肺水腫等
 微量  亜鉛 10.0mg   創傷治癒促進、鋭敏・成長促進  味覚障害、食欲不振、皮膚炎
 微量   モリブデン 0.03mg   脂質と糖質の代謝のサポート等  関節痛症状、尿酸値上昇など
 微量  クロム  0.01mg   糖エネルギーの突然の落込防止  生殖機能低下、中枢神経障害
 微量  セレン 0.03mg   抗酸化力向上、細胞若さ柔軟性  心筋壊死、心肥大、呼吸困難

詳しくは「ミネラルの詳細」を参考に

ビタミン・ミネラル摂取の注意点

ドベネックの桶1◇ビタミン・ミネラルは、バランスよく摂らないと、効果が激減、副作用も
◇ビタミンBのどれか1つだけを長期間とると、他のビタミンBが激減する

参考:「ビタミン・ミネラル効果を100%にするリービッヒの最小律

ビタミン・ミネラルを摂取してはいけない人

ビタミン・ミネラル摂取禁止病気や投薬をしている場合、ビタミン・ミネラルによって、薬の作用を失うことや害になる場合がある。反対に、ビタミン・ミネラルが極端に消耗したり、無益化することもあるので、そのような人は確認が重要だ。

参考:「ビタミン・ミネラルの病気・薬との悪い関係

ビタミン・ミネラル(V&M)Q&A

Q:V&Mの欠乏症とは何ですか?症状は?
Q:V&Mの過剰症とは何ですか?症状は?
Q:医薬品とビタミンの違いは何ですか?
Q:脂質代謝に関係するビタミンは?
Q:糖質代謝に関係するビタミンは?
Q:タンパク質代謝に関係するビタミンは?
Q:皮膚や粘膜に関係のあるビタミンは?
Q:錠剤タイプと液体タイプに違いは何ですか?
Q:摂取するタイミングはいつですか?
Q:ビタミンは13種類だけですか?
Q:ミネラルは16種類だけですか?
Q:妊婦に必要なもの、害のあるもの
Q:一般食品だけでは不十分ですか?
Q:サプリメントを常用する問題点は?
Q:なぜ別名がいろいろあるのですか?

詳しくは「ビタミン・ミネラルのQ&A

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