HMBのコストパフォーマンス比較一覧!おすすめNo.1は?

HMB一覧

HMBを使いたい!試してみたい!しかし商品がたくさんあって、どれを選んでいいか分からない!そんなあなたに、成分量、副成分、グラム単価などの比較を一覧にしました。

昨今高い評価を得ているHMBですが、筋力増強以外の目的として、ダイエット、筋力低下防止などでも脚光を浴びています。継続性が高いので、事前に価格や内容量などの確認をすることをおすすめします。

HMBおすすめの比較一覧

WEB上に露出があるものを中心に比較しました。結論としてCMに有名人の起用や露出が多いものは、比較的高単価でした。HMB単体で安価なのが「バルクスポーツHMBタブレット」でグラムあたり53円でした。

もっとも相乗効果が高いとされるクレアチン配合商品では「SPOCPLLA HMB」が、1日3000mgのHMBに対して1200mgのクレアチンが配合されており、もっともコストパフォーマンスが高いようです。

複数のアミノ酸を配合したものもありますが、タブレット(錠剤)の含有許容は少なく、推奨量には程遠い量しか配合されておらず、アミノ酸効果を得るのは難しいようです。

HMBおすすめの一覧表(主な12種類)

商品名 HMB1日量 +の補助成分 g単価 何日分 定価(円)
BULKUP HMB PRO 2,000mg BCAA、グルタミン、クレアチン 195円 30日分 11,700
メタルマッスルHMB 1,600mg BCAA、グルタミン、クレアチンほか 180円 30日分 8,640
ビルドマッスルHMB 1,500mg BCAA、グルタミン、クレアチンほか 176円 30日分 7,900
クイーンズスリムHMB 2,000mg 144円 30日分 8,640
野口HMB+クレアチン 1,500mg クレアチン 100mg 70円 30日分 3,128
SPOCOLLA HMB 3,000mg クレアチン1200mg 64円 30日分 5,724
HMBオリヒロ 1,500mg カルニチン他 66円 20日分 1,980
ボディメイクプログラムHMB 1,000mg BCAA、グルタミン他 200円 30日分 5,980
バルクスポーツHMB Tabs 3,000mg 53円 30日分 4,885

*キャンペーン価格や初回限定割引などは、変更が多いため比較対象にはしていません。

HMBのおすすめ!

話題のHMB、配合量が多いHMB、コストパフォーマンスがいいHMBなどを掲載しました。

BLUKUP HMB
BLUKUP HMB PRO/ バルクアップHMB

●HMB 2000mg × BCAA・クレアチン・グルタミン・クラチャイダム
全150タブレット(30日分)、1000mgあたり195円金額11700円(税込)

メタルマッスルHMB
METAL MUSCLE HMB/ メタルマッスルHMB

●1600mg × BCAA・クレアチン・グルタミンほか
全180タブレット(30日分)、1000mgあたり180円金額8640円(税込)

ビルドマッスルHMB
BUILD MUSCLE HMB/ ビルドアップHMB

●HMB 1500mg × BCAAほか(1日推奨量)
全120タブレット(30日分)、1000mgあたり176円金額7900円(税込)

SPOCOLLA HMB
SPOCOLLA HMB 3000 / スポコラHMB 3000

●HMB 3000mg × クレアチン 1200mg(1日推奨量)
全360タブレット(30日分)、1錠量465mg、1000mgあたり144円金額5832円(税込)

QUEENS SLIM HMB/ クリーンズHMB

●HMB 1000mg × ビタミン等
全180タブレット(30日分)、1日6錠、補助成分なし、1000mgあたり144円金額6980円(税込)

ボディメイクプログラムHMB
BODY MAKE PROGRAM HMB

●HMB 1000mg
全120タブレット(30日分)、1日4錠、補助成分ビタミン等、1000mgあたり200円金額5980円(税込)

バルクスポーツHMB
BLUK SPORTS HMB TABS/ バルクスポーツHMBタブレット

●HMB 3000mg
全180タブレット(30日分)、補助成分なし、1000mgあたり53円金額4886円(税込)

HMBを選択するための基準

1日含有量 + グラム単価 + 何日分 + 形状 + ほか

現在、国内でHMBを扱っている原料メーカーや、製造できる工場も数社のみと限られているため、上記以外の違いは余りありません。(製造特許)ただ輸入品には医薬品成分が含まれることがあるので要注意です。

1、HMBの配合量

厚生労働省が推奨している配合量、または消費者庁で機能性表示食品が受理される配合量は、商品含有量として最低1.5g(1500mg)を必要とします。また多くの臨床試験は1日3g(3,000mg)で行っているケースが多いようです。含有量とは、配合量ではなく実際に入っている量を指します。

2、グラム単価

価格とは1日の配合量に対する金額のことをいっています。安価なものだと、配合量が少ないことがよくあります。またHMB含有量は、製造過程で減少するので、商品分析データをもとに判断しましょう。

さらに内容量が30日分ではなく、15日分や20日分といった商品もあるので、1日何グラム摂取できて、何日分なのかも確認しましょう。

3、継続しやすさ

HMBで筋肉量アップや筋力維持を期待するなら、継続して摂取することが大切です。そのためには2つのポイントがあります。それは「価格」「形状」です。

多くの商品は、初回のトライアルが500円などの低価格をつけていますが、毎月の支払額をしっかりと確認することが大切です。あわせて配合量に対する価格も確認してください。

形状については、主に錠剤の大きさになります。Φ12mmを超えるものもありますが、日本人は外国人よりも食道器官が細いためΦ11mm以下が理想です。特に女性は男性よりも食道が狭くできています。またパウダー商品と錠剤(タブレット)商品による使い勝手も大切です。基本的に1日3食後に摂取する必要があるので、どちらが自分にあっているのかも判断材料になります。

4、その他

補助成分とその配合量もポイントになります。たくさんの成分を配合しているものもありますが、全く効果が期待できない微量しか含まれていないことがあります。そもそも錠剤には、さほど多くの原料をいれることはできません。

通常は1錠あたり正味250~350mgです。成分を固める賦形剤が入るため、総量の7~8割が限界です。HMBの推奨量は1500mg~3000mgですから、他の成分は有効量はあまり入れられません。補助成分の配合量も確認しましょう。

●筋トレ効果6倍!「HMBカルシウム」で筋力アップ!

HMBのおすすめ5つの摂り方

HMBには「筋肉合成促進」と「筋肉分解抑制」の2つの作用があります。使用する目的は「筋肉増強」「ダイエット」「筋力低下防止」などです。その働きは、HMBサプリメントを摂るタイミングと状態によって変わります。その大事なポイントを5つにまとめました。

①食後に摂る

食後3回に分けてとるのが、理想的とされています。HMBは筋肉成分ではなく、筋肉合成を促進するターボや加速器のようものなので、筋肉の原料となる食品と一緒にとることが大切です。(食後がおすすめ)

②タンパク質を摂る

筋肉成分とはタンパク質のことです。筋肉の原料を摂らなくては筋肉合成は進みません。肉や魚、大豆などの食品で摂取するほか、プロテインやBCAAなどの筋肉成分サプリメントも効果的です。

③運動をする

筋肉の分解抑制効果があるので、通常よりも筋肉の減少が少なく抑えられます。しかし筋肉量を増やすには、やはり筋トレが必要です。普段運動していない人ほど、HMBを摂ることで高い効果が期待されます。

④休息ととる

筋肉がもっとも増加するのは、運動後の休息時や就寝時です。休息により多くの成長ホルモンが分泌するとされ、HMBとの相乗効果が大いに期待されます。身体本来の生理機能にあわせることが大切です。

⑤継続する

毎日つづけて摂ることで、筋肉の合成が継続的に行われます。筋トレなどの運動をしないときでも、継続して摂取することが大切です。また特別に筋トレをしなくても、日常生活の中での運動でも有効的です。

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