チアシードのダイエット作用を高める食べ方3つのコツ!

チアシードの正しい食べ方

チアシードは、食べ方を間違えると逆効果になるってご存知でしたか?

ダイエットのために食べるチアシードで太ってしまうことがあるのです。太らずにダイエット効果を高める食べ方は超簡単!

最高レベルのダイエット2つの効果

驚異的なダイエット効果があるチアシードには、2つのダイエット作用があります。チアシードの効果的な食べ方の前に、ダイエット作用をご紹介します。

ダイエット作用1:満腹感を与えてくれる!

少食を無理なくできて、過食を防止する効果があります。

チアシードは水に浸けると、プルプル成分(グルコマンナン)を放出してゼリー状になります。その量はなんと20倍以上にもなります。最高の満腹感!しかも少食になってもチアシードは、栄養がバランスよく詰まっていますので、栄養面でも安心!

ダイエット効果2:脂肪のドーンと分解!促進してくれる!

脂肪を分解する酵素「リパーゼ」の活性が、ダイエット成功のポイントです。

チアシードに多く含まれるαリノレン酸*は、リパーゼを活性化する作用があります。1日量は15gが推奨されています。αリノレン酸を多く含むほうれん草と比べると、ほうれん草1束分になります。

このダイエット作用を知ることで、チアシードの食べ方がご理解しやすくなると思います。

チアシードの効果的な食べ方!

チアシードも食べ方によって効果が変わります。その食べ方には3つのポイントがあります。

1、水分に浸けて膨らませる

チアシードを水に浸ける

水やぬるま湯(40℃未満)に浸けると、チアシードが水分を吸って膨らみだします。膨らみ切ってから食べてください。

食べ方として「そのまま食べてもお腹の中で膨らむから同じでは!」という方がいますが、それはNGです。チアシードをそのまま食べると、胃腸中の水分を吸うために消化不良を起こします。

食べる前に膨らませてから召し上がるようにしてください。 食べ方でもっとも大事なことです。

2、いつ食べたらいいの?

食前?食中?食後?空腹時?

もっとも効果的に食べるタイミングは「食事の20分前」になります。

食べてから満腹感を感じるまでに時間差があります。満腹中枢が刺激されるには15~20分ほどかかるとされています。食事の20分前に食べることで、満腹感がでてくるとともに血糖値の上昇を抑え、脂肪がつきにくくなります。さらに冷え性防止にも効果が期待されています。

チアシードを食べるタイミングは、食べ方の中でも最もダイエット効果に影響を与えます。

3、トッピングでグレードUP!

チアシードブームで、様々な食べ方が紹介されています。ここではダイエット効果をさらに高める食べ方ご紹介します。

ヨーグルトをトッピング!

チアシードは腸の働きを良くするので、善玉腸内細菌を増やすヨーグルトと一緒に食べると相乗効果が抜群です。特にお腹の弱い方におすすめの食べ方です。水の代わりに、ヨーグルトに浸してください。

フルーツをトッピング!

チアシードスムージー

チアシードは抗酸化作用や血液改善作用が期待されています。さらに期待値と代謝をあげるには、フルーツや野菜と一緒にとって、ビタミンCやビタミンBなどのビタミン類を多くするといいでしょう。

ヨーグルトに浸けて膨らませ、フルーツを添えるかスムージーにすると、超最高級のダイエット栄養ドリンクの出来上がりです。

ご興味のある方は、あなた流の逸品をつくってみてください。新しい発見があるかも。。。

その他

*αリノレン酸はオメガ3系脂肪酸といわれ、体内で合成できない善玉の必須脂肪酸です。エゴマなどの野菜に多く含まれ、体内でDHAやEPAに変化して、血流改善や動脈硬化の防止、アレルギーの抑制、老化やうつ症状の予防など、様々な効果があります。

チアシードに含まれるαリノレン酸は、自然界トップクラスの含有量と質が認められています。

まとめ

  • 水分で膨らませてから召し上がる
  • 食事の20分前に食べる
  • トッピングでさらにグレードUP

さらにチアシードは、国内で殺菌済みの安全なものをお使いください。

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