外ひざ理論を実践した48歳の男性からメールをいただきました。
その方は腰痛が慢性化して、半年間ほどで3回もギックリ腰に似た症状を起こしていたそうです。最初に現れた症状が右膝内側の痛みで、その直後に右腰に違和感を覚えたのです。その数日後、突然腰が抜けるような状態になり、なかなか起き上がれない痛みに襲われたといいます。
病院で検査しても「特に異常はありません。とりあえず、様子をみましょう。」という診断に驚きが隠せなかったといいます。「もう病院は信用できない」と思い、自ら治療法を調べていろいろ実践したのです。しかしなかなか改善するものがなく、同じ状態を繰り返していました。
そんなとき知った膝痛や腰痛の原因になる「内ひざ理論」は、腑に落ちる内容でした。というのも最近ゴルフに熱中するあまり、毎日練習場へ行ってクラブを振っていました。腰痛になった後でも、ゴルフのスイングでは不思議と痛みが起こらなかったのです。
しかし内ひざ理論を知ることで、ゴルフスイングとそれを意識した歩き方に、腰痛の原因があることに気づきました。昔の教えでは「内腿に力を入れ、膝を内側に絞り込むことで体を安定させる」といいうもので、昔の記憶からそれを徹底的に実践していたのです。現在ではそのようなことは教えませんが、かなりの割合でお見掛けします。特に女性に多いですね!
内ひざにして、腰を思いっきり外に振り回すわけですから、膝や腰はたまったものではありませんよね。腰に大きな負担がかかるのは、小学生でも想像できます。
そこで膝の使い方を変え、歩き方やゴルフスイングを見直しました。すると今まで整体や鍼、バンテリンやフェイタスなど様々試しても改善しなかった腰痛に、たった1週間で変化してきたのです。現在は2週間ほど経ちましたが、少しずつ改善に向かっていることを実感しています。理論さえ頭に入れば、これほど明確な答えはありませんでした。おまけにゴルフスイングも安定し、半年間走れなかったのがゆっくりと走れるようになりました。・・・・・
というようなメールをいただきました。多くの方の腰痛やヒザ痛の原因は、歩き方を基本とした動作にあります。それは今日からでも改善でき、楽な体の使い方を実感できるはずです。
くわしくは>>>
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