骨折を早く治す!治癒期間を短縮し早期復帰するための最高の治療!

骨折の最高の治療

 

スポーツで絶対に避けたい怪我のひとつが「骨折」です。骨折は激しい痛みや腫れなどの症状のほか、およそ2~4ケ月という治療期間中に、筋力低下や関節硬化などの運動機能の低下も起こります。

ある研究では、ギブスによる完全固定を2週間継続したことで、28%*の筋力が低下したという報告がされています。骨折は種類と部位によって症状や治癒期間もさまざまですが、治療期間中をいかに効果的に過ごすか、早期回復させる治療方法ができるかで、復帰までの時間が大きく短縮されます。

アスリートにとっては、1日でも早く治すことでトレーニングを再開し、早期復帰したいと願うのも当然でしょう。骨折を早く治すには、まずは骨が作られるメカニズムを知ることが大切です。

骨折の種類と治癒期間

7つの分類と21の種類

骨折の種類によって治癒期間が異なります。分類方法は原因や状態によって7つに分けられます。さらに細かく分けると21種類、部位名での呼称も入れると、骨折の種類はさらに多くなります。

<分類> <骨折の種類と概要>
発生原因 外傷骨折、疲労骨折、病的骨折
スポーツで起こしやすいのが、外から力が加わったことによる「外傷骨折」と、同じ部分に繰り返し力が加わったことによる「疲労骨折」です。その他、骨肉腫や胃骨粗しょう症などの病気による「病的骨折」があります。
部位 骨幹部骨折、骨端部骨折、関節骨折
骨の折れた部分による分類は、骨の中央付近で折れた「骨幹部骨折」、骨の端部分で折れた「骨端部骨折」、関節部で折れた「関節骨折(脱臼骨折含む)」の3つです。
完全性 完全骨折、不完全骨折
完全性による分類は、完全に骨が断裂している「完全骨折」と、亀裂骨折や骨膜下骨折などの断裂していない「不完全骨折」の2つです。骨にひびが入った状態は不完全に分類されます。
開放性 開放骨折、閉鎖骨折
開放性による分類は、折れた骨が皮膚を突き破り、体外に露出している「開放骨折」と、露出していない「閉鎖骨折」の2つです。通常スポーツでは閉鎖性が多く、開放性では治療が困難な「難治化骨折」や「複雑骨折」という診断もあります。
骨折線 単純骨折、粉砕骨折
骨折線による分類は、骨の1部分しか折れていない「単純骨折」と、1つの骨に複数ヵ所の骨折線がある「複合骨折」の2つです。複合は「重複骨折」ともいわれ、細かく折れている場合を「粉砕骨折」といいます。
骨折方向 横骨折、縦骨折、斜骨折、螺旋骨折
骨の長辺ラインに対する骨折線の方向による分類で、骨折線がラインに対して直角の「横骨折」、平行の「縦骨折」、斜めの「斜骨折」、らせん状の「螺旋骨折」能力4つです。
外圧の種類 せん断骨折、圧迫骨折、捻転骨折、屈曲骨折、剥離骨折
外からの力の加わり方による分類で、骨の長辺ラインに対して垂直方向に力が加わったことで折れる「せん断骨折」、骨が外圧や自重で押されるように折れた「圧迫骨折」、骨に捻じれるような力が加わり折れるのを「捻転骨折」、骨に折り曲げるような力が働くことで折れる「屈曲骨折」、腱や靭帯が引っ張られ骨との結合部分が引き裂かれる「剥離骨折」の5つです。
部位名 腰椎骨折、腰部骨折、鎖骨骨折、鼻骨骨折、尾骨骨折、肋骨骨折、手首骨折、足首骨折
正式な分類ではありませんが、部位名や器官名と呼ぶことがあります。また幼児骨折や軟骨骨折などの表現もあります。
その他 複雑骨折、難治化骨折、その他
折れた患部が皮膚外に露出している開放骨折とともに、周りの腱・靭帯・筋膜・神経・血管などの軟部組織も損傷しているものを「複雑骨折」、細菌感染や合併症を伴っているものを「難治化骨折」といい、ともに治療を困難にしています。

*種類の詳しい説明は「骨折の種類と特徴」で!

骨折の治癒期間

骨折の治療期間には個人差があります。骨折の種類、年齢や性別、運動の有無、食生活、睡眠、喫煙や飲酒などの生活習慣によっても大きく変わります。下に示す治療期間は目安で、期間短縮のベースになります。

部位ごとの骨折治癒期間の早見表(G&C)

骨折の部位 Gurlt Coldwell (示したものは累計期間)
仮骨出現 骨癒合まで 機能回復まで
指骨 2週 2~3週 3~6週 6週
中手骨 2週 2~3週 3~6週 6週
中足骨 2週 2~3週 3~6週 6週
肋骨 3週
焼・尺骨(下端部) 5週 3週 6~8週 10~12週
焼・尺骨(肘関節内) 5週 3週 5週 12~14週
焼・尺骨(手関節内) 5週 3週 6週 7~8週
鎖骨 4週
上腕骨(下端部) 2~4週 6週 8週
上腕骨(骨幹部) 6週 2~4週 6週 8週
上腕骨(上端部) 7週 2~4週 6週 8~12週
骨盤 4週 8週 8~16週
大腿骨(頚部) 12週 12週 24週 60週
大腿骨(転子間部) 4週 12週 16週
大腿骨(骨幹部) 8週 6週 12週 14週
大腿骨(顆上部) 6週 12週 14週
膝蓋骨 6週 6週 6~12週
脛・腓骨(膝関節内) 7~8週 6週 6週 14週
脛・腓骨(骨幹部) 7~8週 4週 6週 12週
脛・腓骨(足関節内) 7~8週 6週 6週 12週
踵骨 6週 6週 12~14週
      Gurlt&Coldwell

グルート&コールドウェルの表は、研究用として作成された骨折の治癒期間表で、最良の環境下の保存療法で骨癒合する最短期間を示しています。あくまでも目安ですが、どこまで短縮できるかがポイントです。

骨の構造とメカニズム

骨は単純にカルシウムの棒のようなものと思われがちですが、もう少し複雑な構造をしています。骨も新陳代謝を行っており、周期的に破壊と形成を繰り返しています。そこに骨折を早く治す秘密があります。

骨の構造

骨は線維状の「骨膜」で覆われていて、内部は緻密質(ちみつしつ)と海綿質(かいめんしつ)の2重構造です。骨表面の緻密質は硬く強度があるのに対して、骨内部の海綿質は、小さな穴がたくさん空いている硬いスポンジのような構造で弾力性があります。それがコラーゲン(ファイバープロテイン)の役割です。

骨折しやすい骨の構造

骨は線維状タンパク質(Ⅰ型コラーゲン)を土台にして、そこにカルシウムが埋め込まれることで形成されます。鉄筋コンクリートの柱に例えると、コラーゲンが網目状の鉄筋構造を造り、そこにカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがコンクリートの役目をします。鉄筋が多いほど丈夫でしなる柱になり、少ないと脆く折れやすくなります。特に海綿質の土台はコラーゲン線維そのものであり、折れにくい構造の要です。

骨密度よりも「骨質」が大事!

鉄筋にあたるコラーゲンの減少で、カルシウムが骨内に留まれず骨がスカスカになります。骨密度は骨カルシウム量である「骨量」を測定しますが、それはコラーゲンの量に比例します。

しかし後述するコラーゲンの悪玉化が起こると「骨密度は高いが骨折しやすい」という状況になります。そのため最近では、骨量よりも骨内のコラーゲン量と質でみる「骨質」が注目されています。

骨の成分構成

骨の成分は、無機物と有機物に分けられます。骨の種類によって構成割合は異なりますが、おおむね無機物が70%、有機物が20%、水分が10%です。骨の強度を担う無機物は、リン酸カルシウムが8割以上を占め、残りを炭酸、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、フッ化物、塩化物が微量ずつ存在します。

骨の土台と弾力性を担う有機物は、ほとんどがⅠ型コラーゲン(微量にその他のコラーゲンも含む)で、わずかに非コラーゲン性タンパク質を含みます。

スポーツ界が注目する骨タンパク質「ファイバープロテイン」とは?

骨折が治るメカニズム

骨をつくる骨代謝システム

骨の種類や年齢などで、骨代謝サイクルは変わりますが、多くは3ヶ月ほどで作り替えられます。それを「骨代謝」または「骨新生」や「骨リモデリング」といい、破骨細胞と骨芽細胞による代謝システムです。

骨の新陳代謝では、まず古い骨を破骨細胞が分解する「骨吸収」が起こります。分解物は血液中に取り込まれ、カルシウムは新たな骨代謝のほか、筋肉収縮、情報伝達、ホルモン分泌などに使われます。

骨吸収で欠落した部分には、骨芽細胞がコラーゲンを合成し、そこにカルシウムが埋め込まれる「骨形成」が起こります。その骨芽細胞の増殖低下やコラーゲンの合成量減少が、治療期間の短縮の妨げになります。

*参考文献:コラーゲンが骨の質を高める!「老いない体」は骨で決まる 著者 山田豊文(青春出版)

骨折を治す骨新生システム

骨折の治癒工程は「炎症反応」と「骨形成」に分けられます。炎症反応では患部に内出血が起こり、免疫細胞が集結します。免疫細胞は骨折で生じた骨断片や細胞組織を除去して、炎症を引き起こします。

骨形成では、骨欠損部にリンパ球「ガンマデルタT細胞」が増加し、IL(インターロイキン)-17を作り出します。IL-17は幹細胞や骨芽細胞を増殖させ、コラーゲンの合成を促進させます。この免疫機能が骨折の治癒を促進させます。またこの研究がすすむことで、さらなる治癒期間の短縮が期待されています。

参考文献:東京大学医学部 免疫系が骨を治す~骨折治癒の仕組みを解明~

骨折の治癒を遅らせる3つの悪玉

骨折の治癒を長期化させる原因はたくさんあります。その中で代表的なものをご紹介します。また骨癒合後の機能回復が遅れる原因も深刻です。この内容な後ほどご紹介します。

  • コラーゲンの悪玉化(加齢、ホモシステイン、糖化、食事など)
  • 免疫機能の悪玉化(悪玉カルシウム、悪玉脂質、グルテン不耐症など)
  • カルシウムの悪玉化(マグネシウム不足、カルシウム過剰摂取など)
  • 骨癒合後の機能回復を遅らせる原因(筋力低下、関節硬化、心拍機能の低下など)

コラーゲンの悪玉化

コラーゲンはとてもデリケートで、さまざまな要因で悪玉化(老化架橋)します。悪玉化すると、コラーゲン線維が硬くなり弾力性が低下します。「硬いと折れにくいのでは?」と思われますが、その反対に硬いだけで弾力性がないと、石膏ボードのように外圧に耐え切れずポキッと折れやすくなります。

コラーゲンの悪玉化1:加齢

コラーゲン合成量は、加齢とともに減少します。20歳ぐらいをピークに徐々に低下します。代謝が不活発になることで、骨の再形成化サイクルが長くなり、骨タンパク質の減少と硬化という劣化が起こります。

「老化架橋」といわれるこのコラーゲンの劣化は、骨を脆くするとともに、骨折したときの治癒期間が長期化します。コラーゲンの代謝と合成を促進させる方法は、後ほど説明いたします。

コラーゲンの産生量の推移-1

コラーゲンの悪玉化2:ホモシステイン

ホモシステインは、メチオニンという必須アミノ酸の代謝過程の物質で、増加することで心臓病やアルツハイマーのリスクが高まることが分かっていました。しかし東京慈恵会医科大学の調査で、骨折した高齢者の血中のホモステイン濃度が高いことが分かりました。これはビタミンB群が不足することで発生します。

コラーゲンの悪玉化3:糖化(最終糖化物質:AGEs)

糖化とは体内にあふれた「血糖」が、タンパク質と結合して変性や劣化を引き起こすことをいいます。この糖化の餌食になりすいのがコラーゲンで、悪玉化する原因になります。その他、赤血球(ヘモグロビン)、筋肉、酵素、ホルモン、神経伝達部物質、血管、脳、皮膚などが、糖化によって悪影響を受けます。

最終糖化物質の蓄積推移

糖化は運動機能だけではなく、日常生活に悪影響を及ぼし、さまざまな病気の原因になります。その糖化による悪影響を防ぐには、血糖値を上げないことです。そのためには次のような食事がポイントになります。

  • マグネシウムやビタミンB群を充分にとる
  • 精製された砂糖や小麦粉をとらない
  • ご飯は少なめで白米から玄米(無農薬)に変える
  • 食物繊維を毎食事の最初に食べる

コラーゲンの悪玉化4:その他

そのほかコラーゲン線維は、活性酸素に反応しやすい特徴があります。ストレス、喫煙、過度な飲酒、日焼けなどで発生する活性酸素が老化架橋を起こし、コラーゲンを悪玉化させ治癒期間を長期化させます。

若者に骨折が増えているワケ!

骨折が若年層で増加している原因は、偏った栄養と栄養失調、運動不足、ストレス、腸内炎症などの増加と考えられます。それらはコラーゲンが劣化する要因です。中学生の骨折率は40年前と比較して3倍以上!毎日運動している子供にも骨密度の低下がみられることから、食生活に問題があると考えられます。

子供の骨密度は、数十年後の健康に大きく影響します。骨タンパク質は20歳頃がピークで、その後の減少を続けるため、ピークまでにどれだけ健康な骨を作れるかが、一生涯の健康状態を左右します。

免疫細胞の悪玉化

花粉症、アレルギー、自己免疫疾患、精神疾患など、多くの体調不良に免疫細胞の悪玉化が影響しています。その中でも下記の「グルテン過敏症」*などのグルテン関連障害が注目を浴びています。

5人にひとりといわれるグルテン過敏症ですが、症状の自覚がない、メンタルが弱いと思っている、別の原因と考えているなど、隠れグルテン過敏症も含めると、その割合はもっと多いかもしれません。

*「グルテン過敏症」はグルテン不耐症ともいわれ、グルテン関連障害の症状を指す用語です。

ジョコビッチの「グルテン過敏症(不耐症)」

男子プロテニス世界ランク1位のジョコビッチ選手が「グルテン過敏症」だったことに、世界中が驚かされました。彼は大事な試合になると、呼吸困難、下痢、嘔吐などで悪夢なような日々が続いていました。

2010年1月の全豪オープンの準決勝は、まさに悪夢の試合でした。勝利まであと一歩というところで発作が起き、第4セットの試合中にトイレに飛び込み、便器に両手をつきすべて吐き出しそうになったそうです。

グルテン過敏症は、小麦などに含まれるグルテン(タンパク質)が、腸内を炎症させることで起こる症状です。免疫細胞の拠点である腸の炎症は、消化機能を劣化させ、潰瘍性大腸炎、自己免疫疾患、アレルギー、精神疾患、自閉症などを悪化させるといわれます。また血糖値の急上昇により過度な食欲も起こります。

ちなみにジョコビッチの実家はピザ屋さんで、本人も子供のころから大好物だったため、まさか小麦が発作の原因だとは想像すらしていなかったようです。食事をグルテンフリーにしてからは、3つのグランドスラムを制し、1年で51戦中50勝という圧倒的な記録で、世界ランク1位の栄冠を手にしています。

ジョコビッチを苦しめたグルテン不耐症を克服した食事術とは?(eBook/PDF)

不眠症による睡眠不足

骨の修復がもっとも促進されるのが「睡眠中」です。その修復力は「成長ホルモン」の分泌量と大きく関わっています。成長ホルモンの分泌は、入眠後90分がもっとも活性化するため、睡眠の質が悪いと修復力が低下します。特に夜10時から深夜の2時までがゴールデンタイムといわれ、もっとも分泌が盛んになります。

成長ホルモンの分泌時間

カルシウムの悪玉化

さて骨の主役である「カルシウム」ですが、これが悪玉化すると非常に厄介です。悪玉化によってカルシウムを分解する「脱灰」が、骨を形成する「再石灰化」を上回ります。骨折時は石灰化が促進されますが、それとは反対に骨の分解が進むことになります。そのカルシウムの悪玉化には、3つの原因が考えられます。

  1. マグネシウム不足
  2. カルシウムのとり過ぎ
  3. 動物性タンパク質のとり過ぎ

カルシウムが正常に機能するには「カルシウム:マグネシウム」=「2:1」の関係が必須です。マグネシウムが不足している状態では、カルシウムが骨化できず、体内にカルシウムがあふれる「カルシウム・パラドックス」を発生させます。行き場を失くしたカルシウムは、血管や内臓に沈着し硬化させます。

マグネシウムが不足している状態で、さらに大量のカルシウムを摂取すると、カルシウム・パラドックスを促進させます。特にマグネシウムの含有率が低い牛乳を飲むと、悪玉カルシウムを増やすことになります。

また「高タンパク質食」などの動物性タンパク質の過剰摂取は、体液を酸性化させます。それを中和するために、骨を分解して血中カルシウム濃度を高めます。結果的に骨の分解を促し、骨折の治りを悪くします。

骨量が低下して骨折率1.6倍!牛乳の飲み過ぎが原因か?

リンの過剰摂取によるカルシウム吸収低下

リンはカルシウムと結合することで「リン酸カルシウム」になり骨を形成します。その割合は「カルシウム1:リン1」ですが、リンの過剰摂取により血液が酸性化し、カルシウムの腸管吸収を阻害しています。

リンは加工食品の添加物に多く含まれ、商品よっては基準値の5倍~50倍も含有しているものがあります。保水、結着、pH調整等に使われ、リン酸塩、リン酸Na、ポリリン酸ナトリウムと表示されています。

骨折の治癒後、機能回復が長引く原因

骨折が治癒しても、運動機能を回復させるには、多くの時間が必要です。スポーツ選手にとっては特に重要な問題です。通常のリハビリ期間は治癒期間の2~3倍とされ、ここをいかに短縮するかが重要です。

リハビリの長期化は、治療期間中に起こる「筋力低下」「関節の硬化」「心拍・血管機能の低下」「運動感覚の鈍り」「精神的な不安」などが原因です。筋肉や関節機能の低下は、筋力バランスの変化させ、フォームそのものを変えてしまいます。そのため治療期間中に少しでも運動機能の低下を防ぐことが大切です。

筋力低下(2週間で28%減)

治癒期間中の筋力低下と筋肉バランスの変化は、アスリートにとって致命傷になります。コペンハーゲン大学の研究報告書によれば、平均年齢23歳(±1)の男性17名の片脚を2週間ギブスで完全に固定したところ、筋力(最大自発収縮率)が28%(±6)低下しました。筋肉量では485g(±105g)の減少です。

この回復には、1週間で4回の自転車による持久トレーニングで、6週間を要したとしています。治癒期間の3倍かかったことになります。治療期間中の運動できないときの「筋力低下の抑制方法」はこちらで解説します。筋力低下が10分の1になったとする報告もされています。

参考文献:コペンハーゲン大学研究報告書(2015.06.26)、研究レビュー/Journal of REHABILITATION MEDICINE

関節の硬化

筋力低下の次に避けたいのが「関節の柔軟性の低下」です。関節の硬さは、身体の柔軟性の欠如につながり、ケガの再発やパフォーマンスに大きく影響します。せめて動かせる関節だけでも、ストレッチや筋膜リリースで柔軟性を確保してください。また関節を動かさないと、腱や靭帯が弱くなります。

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心拍機能の低下

心拍機能や血管機能は、運動しないことで確実に低下します。しかし運動再開で徐々に高まるので、数ヶ月のトレーニングで元に戻せると思われます。ちなみに血管の柔軟性機能もコラーゲンが担っています。

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感覚の相違

骨折前の運動感覚に戻すことは、簡単ではありません。筋肉バランスや関節の柔軟性が変わることで、動きに微妙な変化が起こります。一般的には極わずかな変化でも、アスリートにとって大きな違和感になります。この感覚を早く取り戻すには、筋力低下や関節硬化を軽減しギャップを減らすことです。

通常の骨折治療

骨折を早く治すにも、病院での一般的治療が前提です。その上で早期治癒のための治療を行ってください。基本的治療は、折れた骨を元の位置にもどす「整復」と自然治癒力で癒合させるための「固定」です。

応急処置

現場ですぐに行ってほしいのが応急処置です。折れたかどうか疑わしいときも応急処置をしてください。

応急処置1 アイシング 氷を入れた袋(氷のう)などで、患部を冷やします。直接あてずにタオルなどを挟んで冷やしてください。血管を収縮させ損傷した細胞の痛みや炎症を抑えるのが目的です。
応急処置2 患部を心臓よりも上げる 患部の血流を減らし炎症や痛みをやわらげるために、患部を心臓よりも上にします。
応急処置3 そえぎで患部を固定する 棒や板などで患部を動かないようにして、ズレや周辺の損傷を防ぎます。
応急処置4 周辺を支える 肩・肘・腕を損傷した場合は、腕全体の動きを制限するために、スカーフや紐を三角巾にして腕を支えましょう。
追加的処置 炎症期には 辛い痛みをともなうことがあるので、我慢せずに継続的なアイシングや鎮痛剤の服用なども行いましょう。

基本的な治療

病院で行う基本的治療法は、折れた部分を正常に戻す「整復」と、自然治癒力で癒合させるための「固定」です。病院によっては超音波や酸素カプセルなどで、早期治癒治療を行うところもあります。

「整復」2つの方法

折れた部分がずれているときは、整復治療で正常に戻します。方法は手術をともなう「観血的整復」と手術を行わない「非観血的整復」の2種類です。

観血的整復 手術により皮膚を切開して、直接ズレた骨を整復します。金属プレートやネジなどを使い固定します。
非観血的整復 徒手整復 医師や柔道整復師の手による整復で、痛みを伴うときは麻酔を使用します。
牽引 医療機器で持続的に引っ張るもので、靭帯や腱を正しい位置に戻すための治療です。

「固定」3つの方法

整復治療の後にこの治療法を行います。患部がずれていない場合はそのまま固定治療を行います。方法は手術をしない「外固定」と手術をする「内固定」と「創外固定」の3つです。

非手術による外固定

ギブスやそえ木による固定方法です。ギブス負荷のかかりやすい足部の骨折で主に使われます。ギブスの素材は石膏とガラスファイバーがあり、現在は軽くて耐水性に優れているグラスファイバーが主流です。細かい成型が必要な場合は、石膏が使われます。

そえ木(副木)は、初期治療やギブスの使用が困難な場合に使われます。そえ木の素材は、石膏、グラスファイバー、アルミ板などでシーネともいわれ、包帯やテープで安定します。そのため付けやすく外しやすい特徴があり、応急処置でも使われます。

手術による内固定

非手術による治療が難しい場合に行われます。皮膚を切開して整復した後、ステンレスやチタンなどの金属のピン、ワイヤー、ネジ、プレート、棒などを使い骨接合術ともいいます。

手術による創外固定

この方法は、皮膚の外側に固定装置をつける治療法で、開放・粉砕・関節などの骨折で行われます。変形した骨の矯正に使われ、いつでも外装置の操作で矯正率を調整できます。しかし創外装置は生活を大きく制限します。外傷性骨折のほかにも、先天性や感染性、腫瘍性などの病気による骨矯正にも利用されます。

リハビリ

リハビリは骨折直後から始まっています。「完治後、復帰を遅らせる原因」でも説明していますが、安静時の筋肉量の減少は復帰を妨げる大きな原因になっています。研究報告を掲載していますが、一般的には1日3%の筋力が低下するといわれています。治療期間中の「筋力低下」「筋肉硬化」「関節硬化」を防ぐことが重要です。骨折完治後のリハビリも、これらの回復がおもな課題になります。

骨折を早く治す3つの治療法

骨折を早く治す方法とは、骨や周辺細胞を活性化させ骨代謝を高める方法です。ここでは完治までの時間を短縮させる3つの方法をご紹介します。

  1. 超音波治療
  2. 高圧酸素カプセル治療
  3. 栄養療法

超音波治療

一般的に認知されている治療法として「超音波骨折治療法」があります。サッカーのデビット・ベッカム選手や野球の松井秀喜選手が行った治療として話題になりましたが、科学的にも立証されており、現在では多くの医療機関で採用しています。小型で携帯できる機器もあるので、ご自身で治療することもできます。

超音波骨折治療とは、低出力(30mW)の超音波を、1分間に1000回というパルス状にして患部に断続的照射をするもので、骨癒合を促進させることが分かっています。すでに多くの臨床実験が行われており、骨癒合までの期間が40%短縮したとの報告もされています。

使用される音波は、一般的なエコー検査で使われる出力です。何も感じることがなく体への負担もほとんどないので、安全性が高い治療法といえます。1日20分の照射で効果が得られるので、治療期間を短縮して早期回復するための必須治療法です。

高圧酸素カプセル治療

高圧酸素カプセルは、元サッカー日本代表の香川真司選手が使用していたことで話題になりました。骨折した患部は、激しい細胞分裂を繰り返し、骨形成や組織の修復を行います。そこには酵素、免疫細胞、ミネラル、ビタミン、タンパク質など多くの栄養素と「酸素」が大量に投入されます。

骨折患部の修復力は、血液中のヘモグロビンと結合した「結合型酸素」濃度と関係します。高圧酸素カプセルの気圧は1.1~1.5(通常は1気圧)で、ある程度血中酸素濃度を高める効果が期待できます。しかしヘモグロビンの酸素飽和度100%を超えて濃度を高めることはできません。

ケガや病気の場合、炎症などで毛細血管が圧迫されている恐れがあり、高圧酸素カプセルの有効性が期待されます。酸素カプセル研究の第一人者である京都大学の石原昭彦教授は、生活習慣病で代謝の回復が見られ、高い治療効果が見られるといいます。いずれにしても細胞を活性化する「酸素」は重要な要素です。

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骨折を早く治す栄養療法!

骨折を早く治す栄養とは、骨芽細胞を活性化させ、骨新生を早めることが期待できる栄養のことです。

  • コラーゲン(Ⅰ型)
  • ビタミン(B・C・D・K)
  • ミネラル(マグネシウム・ほか)
  • アミノ酸(グルタミン・アルギニンほか)

タンパク質による早期治癒

コラーゲンを食べる!

一般成人に必要なコラーゲン摂取量は1日約5gとされています。食事でも摂取しているので、サプリメントで補うのは通常2~3gです。しかし骨折時には、多くの栄養が必要になるので通常の数倍が必要です。

デュッセルドルフ大学の研究では、骨折した患者に一日8gのコラーゲンを摂取させた結果、通常の倍~3倍も早く治ったとの報告もあります。食べたコラーゲンは胃腸で分解され、ペプチドまたはアミノ酸状態で吸収されます。その後、体内でコラーゲン(ファイバープロテイン)を合成する原料になります。

コラーゲン摂取によるコラーゲンの増加

特殊アミノ酸の存在

以前は「コラーゲンを食べても効果がない」という学者もいましたが、近年はコラーゲン摂取の効果が認められています。コラーゲンには他のタンパク質には存在しないヒドロキシプロリンやヒドロキシリジンといった特殊なアミノ酸があります。さらに他のタンパク質と比べてグリシンが多く存在するのも特長です。

スポーツ界が注目するファイバープロテイン(骨タンパク質)とは?

マグネシウムによるカルシウムの結晶化

カルシウムがコラーゲン構造に定着して骨形成するには、カルシウムの結晶化が必須です。この結晶化をコントロールしているのがマグネシウムです。マグネシウム不足でカルシウムを摂取すると、本来の居場所や役割を離脱して暴走をはじめ、血管壁や細胞内にカルシウムが貯まる異性化石灰化を引き起こします。

 関連:【管理栄養士監修】マグネシウム不足で起こるカルシウムの悪玉化!

ビタミンによる代謝促進

ビタミンの中でも骨折の治癒に関わるものとして、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンKがあります。

ビタミンCはコラーゲンの合成に関わる栄養素で、これがないとコラーゲンを作れません。米国マウントサイナイ医科大学の研究では、ビタミンCを投与することで骨密度があがったことを報告しています。ビタミンCは「骨芽細胞の成熟(質)」と「石灰化(量)」の2つの働きを活発にする栄養素です。

ビタミンDは「骨をつくるビタミン」として、破骨細胞と骨芽細胞を活性化します。ビタミンDは血中のカルシウム濃度をコントロールして、腎臓でのカルシウの再吸収促進や排出抑制をサポートします。食べ物に含まれるビタミンDが日光(紫外線)を浴びることで、活性型ビタミンDに変わり機能性を発揮します。

ビタミンKはカルシウムと結合するタンパク質(オステオカルシン)を活性化させ、骨形成を促進させます。骨粗鬆症の患者は血中ビタミンK濃度が低いとされます。納豆、春菊、菜花、海苔に多く含まれます。

免疫を高めるアミノ酸たち

タンパク質を合成するアミノ酸ですが、遊離アミノ酸として単独でも機能を発揮します。中でも免疫を高めるアミノ酸として「グルタミン」「アルギニン」「シスチン」「テアニン」「ヒスチジン」が有名です。

グルタミンは手術後の回復を早めるためにも使われています。海藻、大豆食品、肉類、魚類の多く含まれます。その他は「アスリートの免疫を高める6つの食べ物」でご紹介しています。

サプリメントで効率的にとる!

骨折などの緊急時に役立つのがサプリメントです。ほとんど脂質を含まず、吸収や合成に必要な補助栄養素も配合されていることが多いので、効率的にとることができます。ただ基本は食事で補給してください。

  1. コラーゲン :6~10g
  2. コンドロイチンやグルコサミン :3~5g
  3. ビタミンC:300~500mg(サプリメントからの推奨量100mg成人男性)
  4. ビタミンB群:適量
  5. マグネシウム600~900mg(サプリメントからの推奨量340~370mg成人男性)
  6. マルチミネラル:バランスのとれたもの
  7. アミノ酸:グルタミン、アルギニン、シスチン、テアニン、ヒスチジン

骨折を早く治す治療法!のまとめ

骨折を早く治すには「超音波治療」「酸素カプセル」「栄養療法」が効果的です。栄養療法では、マグネシウム、コラーゲン、ビタミンB群、ビタミンCの積極的な摂取が効果的で、糖やリン(加工食品の添加物)、動物性タンパク質のとり過ぎは、骨折の治りを悪くします。

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<参考文献>厚生労働省「国民健康・栄養調査」、「コラーゲンが骨の質を高める!「老いない体」は骨で決まる」著者 山田豊文(青春出版)、「ゼラチン・コラーゲンペプチド機能性レポートvol.2~食品としての安全性と骨に及ぼす影響について~」、「ゼラチン・コラーゲンペプチド機能性レポートvol.3~コラーゲンペプチド摂取時の吸収性と骨強度について~」新田ゼラチン、「コラーゲン活性試験結果報告書」・「コラーゲンの秘密に迫る」藤本大三郎(理学博士・東京農工大学名誉教授)、「コラーゲンの理化学試験結果報告」野村義宏ら(東京農工大学)、「トレーニング効果を高める高タンパク質補助栄養とその摂取タイミング」水野眞佐夫(北海道大学大学院教育研究院人間発達科学分野教授)

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コメント

「骨折を早く治す!治癒期間を短縮し早期復帰するための最高の治療!」に対する94件のコメント

  1. 初めまして。
    10歳の子供ですが、事故で鎖骨を骨折しました。

    8月にスポーツの大会があるので出来るだけ早く治したいと思ってます。

    小学生なので飲ませて良いか不安に思ってます。

    もし、摂取するのであれば1日にどの位か、タイミング、今から飲ませてどの位で骨折の状態が良くなるか教えてください。
    大会が8月なので少し前には練習に参加したいと考えてます。

    1. 完治は個人差や症状により変わると思われます。
      コラーゲンの必要量は、成人で5gほどといわれています。食事でも取れているため、補給量は2~3g程度でいいと考えます。

      骨折時は大量のファイバープロテイン(コラーゲン含む)が消費されるため、通常の2~3倍を推奨しています。今回のケースですと、1日2~3
      つほどが適量ではないでしょうか。タイミングは運動前(リハビリ含む)、就寝2時間ほど前などが適切ではないかと考えています。

      1. 連絡ありがとうございます。
        小学生が摂取しても大丈夫でしょうか?

  2. サプリで摂取しようかと思ったのですが探しても2型コラーゲンサプリという商品しかないのですが2型のコラーゲンサプリでも骨折には効果があるのでしょうか?

    1. Ⅱ型コラーゲンは、一般的に軟骨成分とされています。一方、骨はⅠ型コラーゲンが主要蛋白質で、Ⅱ型は若干検出されることもありますが、ほとんど骨折には影響がないと思われています。骨折にはⅠ型コラーゲン+ビタミンCがおすすめです。さらに摂るとすれば、コンドロイチン、総合ミネラル、総合ビタミン剤などもいいと思います。

  3. 10歳の息子が昨日、肘の内側を骨折しました。レントゲンでは分からずCTでやっとわかった位ですが、1ケ月後にサッカーの決勝トーナメントに何としても間に合わせたいと思って色々調べついたのがこちらのサイトでした。

    現在、毎朝プロテインと毎晩栄養のサプリメントを服用してますが、こちらのスポコラに入っている成分がなかったので服用したいのですが大丈夫でしょうか?

    また、早期に治すための服用の目安はありますか?

    1. ぜひ試してください。通常1日1包ですが、2包ほどとっては如何でしょうか?

  4. 向後恵美子

    先日、中3の息子がサッカーの練習中に転倒し鎖骨骨折をしてしまいました。
    修学旅行3日前の出来事です。週末は大会も控えていましたが、
    どちらも泣く泣く諦めました。

    7月中旬にある中学最後の総体までには、どうしても完全復帰をしていたいです。

    早く治すために色々調べてこちらのスポコラが良いように思ったので、早速購入させて頂きました。

    前の方々のコメントなどを読んで、中学生くらいだと骨折時には1日3包がよさそうですが、その3包はどのタイミングでとると効果的ですか?

    1. 身体を治すには成長ホルモンの存在が欠かせません。成長モルモンが最も盛んな時間帯に合わせるのが効果的と推測されます。

      一般的には就寝の前半がもっとも活発化するといわれます。「寝る子は育つ」というのもそのことが関係しているようです。つまり就寝1~2時間前がベストタイミングです。就寝直前は細胞が活性化して、睡眠を阻害する恐れがあるので、最低でも1時間は空けてください。投薬されている場合も薬の服用とは1時間空けることをおすすめしています。

      しかし一度に3包はオススメできないので、起床後の朝食前、午後の空腹時などのタイミングで、分散されるのがいいかと存じます。

      また質の高い睡眠に心がけてください。睡眠の質が高いほど、成長ホルモンの分泌が活性化します。就寝前に飲食をすると、就寝中の血糖値が乱高下するため、交感神経が高まり熟睡を妨げます。就寝前のスマホやTVも同様に睡眠の質を低下させます。ご参考までに!

      早く良くなり、ご活躍することをお祈りしています。

  5. 1歳児にもあげても大丈夫でしょうか?

    1. 安全性という意味では問題ありません。しかし量的には多いと思われます。そもそもですが、1歳児であれば成長モルモンが大量に分泌している時期なので、サプリメントに頼る必要はないかと思います。

  6. こんにちは。小学一年生の娘が左足の指を骨折してしまいました。来月末に大事な大会があるんですが、早く治してあげたいと思います。商品を購入して届いたのですが、1日どの位摂取して大丈夫でしょうか?来月に8才になり、体重は23,5キロです。
    よろしくお願い致します。

    1. 成人の場合、通常時で1包/日、緊急時に2~3包をすすめています。プロ野球選手などのアスリートの場合は、緊急時のみ5包とらせています。
      8歳で23kgですと、1日1~2包でよろしいと思います。もし余裕があるようでしたら、最初の2~3週間だけ3包を摂取する方法もあります。追加として、ビタミンCも積極的に摂取してください。骨タンパク質の合成力が高まります。さらに患部に痛みがないようでしたら、体温を上げることもおすすめします。平均体温を1度上げると、免疫力は5倍高まるともいわれています。

      いずれにしろ、薬でなく補助栄養素ということもあり、体の許容を超えて摂取しても、なかなか結果がでるものではありません。

      あとはカルシウムを摂るのであれば、牛乳の摂り過ぎには注意してください。カルシウムを流出させる恐れがあります。
      できれば一般食から摂っていただきたいと思います。もしも牛乳で摂るのであれば、温めるか料理で使うと、急激な吸収を避けることができスローフードに変わります。
      ファイバープロテインはタンパク質の一種なので、摂り過ぎても大きいな問題にはなりませんが、カルシウムなどのミネラルの単独摂取は問題が多いことをご念頭においてください。

      1. とても分かりやすいご指導ありがとうございます。教えて頂いたケアをしていきたいと思います。
        また何かありましたら、よろしくお願い致します。
        ありがとうございました。

  7. 足の小指の基節骨を骨折しました。先週、経皮ピンニングの手術をしました。 55才です。 骨折前には週に3回のクラッシックバレエのお稽古をしており、早く復帰したいです。 おすすめは、1日、 2-3包でしょうか。 宜しくお願い致します。

    1. 様々な実験結果や研究論文などを精査すると、骨折時や骨密度上昇を期待するには、1日10-15g必要とされます。食事から摂れる部分もあるので、サプリメントとしては5-10gほどでいいと思います。20g分包に換算すると、おっしゃる通り2~3包ということになります。

      しかし体重や体質にもよるので、あくまでも目安です。ちなみにプロ野球選手やJリーガーが骨折した場合は、1日5包食べさせています。骨の太さや体の大きさが違うので、あまり参考にはならないでしょうかね。

      あとは睡眠をしっかりとることと、筋力が落ちないように、無理をしない程度に体を動かしたほうがいいです。55歳ですと、筋肉が一度落ちると回復に相当な時間を要します。1日でも早くバレエができるようになるといいですね。

      1. Dr. Mitch さま、
        ご丁寧なご教授を誠に有難うございます。
        御社のonline shopping のサイトに、いくつか製品の種類があるようです。
        どれがおすすめでしょうか。 試してみます。また、無理をしない程度に身体を動かすとのアドバイスを有難うございます。 現在、自宅で静養中です。左足以外の運動は、何をどの程度しないと効果がないなどの目安はありますでしょうか。 歩いて移動が出来るようになったら、ジャイロトニックがジャイロキネシスを試したいと思います。(バレエ復帰は3カ月後と、整形の先生に言われました。)

        1. ファイバープロテインを含む「スポコラSPEED3X」などはよろしいと存じます。
          運動の目安を示すのは、大変難しいですが、筋力の衰えを最小限にとどめることを目標にしたらいいと思います。

          筋肉は動かさないと、すぐに衰えてしまいます。またその周辺にある
          血管、靭帯、腱なども柔軟性や伸縮性が低下します。

          負荷をかけずに動かすだけでもいいので、患部に負担のかからない程度で行えばいいと思います。

        2. Dr. Mitch さま、
          ご指導を有難うございました。
          Speed 3x も購入致しました。
          簡単な筋トレも開始しました。
          有難うございました。

  8. 2年半ほど前、転倒して右肩を打ち、いつまでも痛みが消えなかったため、その3か月程後、病院へ行きました。レントゲンでは骨に異常がないということで、そのうちそのうちと辛抱していましたが、スポーツをすると痛みが大きい時もあり、昨日、再度、他の病院へ行くと、はく離骨折と診断され、2年間、この状態で辛抱しましたね。痛かったでしょ。スポーツはダメと言われました。またMRI検査をする予定です。4月には大会が控えており・・・。先生は「それまでには間に合わす。」と言ってくれましたが心配です。早期に治す方法は・・・。

    1. 栄養学的に早く治すには、Ⅰ型コラーゲンを通常の2~3倍ほどとってみては如何でしょうか。体重や年齢によっても適量は変わると思われますが、1日約10g程度必要かと考えられます。またカルシウムに関しては、一般食から摂るのがいいと思います。牛乳はあまりお勧めしませんが、使われる場合は、1日コップ一杯程度を温めるか料理に使ってください。牛乳にはマグネシウムがあまり含まれていないので、ナッツ類などで別に摂らないとカルシウムの吸収ができません。

  9. こんにちは。息子は中1で野球をしています。先週守備練習の時に肩から倒れて鎖骨骨折してしまいました。今は固定バンドをしていますが春には大事な大会を控えていますので早い回復を願って今回とりあえずお試し分だけ注文しました。もともと毎日牛乳で飲む別のジュニアプロテインを飲んでいますが二種類も飲むと飲み過ぎになりますよね?あまりとりすぎるとかえってよくない気が、してきました。どうでしょうか⁉

    1. Ⅰ型コラーゲンは、他のプロテインとは全くの別物です。コラーゲン(ファイバープロテイン:繊維状タンパク質)は、骨の土台となるタンパク質ですから、しっかりと補給することをお勧めします。また牛乳に関しては、摂りすぎるとカルシウムの低下を招きます。またマグネシウムの含有量も少ないので、カルシウムを吸収できません。カルシウム2:マグネシウム1が理想的な割合です。しかしカルシウムの摂り過ぎは、血管や内臓などの石灰化の原因になることがあるので注意が必要です。

  10. 2日前に、左足アキレス付近を、骨折しました、はじめて、ファイバープロテインを知り無料注文しました、今年で47歳に、なりますが、13年前頃から、複数骨折が、多く、治りが遅い、去年8月2メーターぐらいから転落右足かかと骨折、すがる気持ちで携帯詮索しました、本当に、治りが早いのか?副作用はないのか?おしえていただきたいです。

    1. 治りが早いかどうかは個人差や環境によって変わってきます。ただ言えるのは、47歳という年齢を考えると、若い時よりもかなり骨タンパク質が減少していると思われます。カルシウムを摂る前に、まずは骨の基礎となる(カルシウムが定着する土台)骨タンパク質(ファイバープロテイン)を摂取することが必要だと考えられます。
      またファイバープロテインは、一般食にも含まれる成分なので、危険性はありません。由来は魚、鶏軟骨、卵膜などです。それらにアレルギーのある方は控える必要があります。

  11. 高校1年生の長男(野球部)が短距離を繰り返し行ったことで大腿部の疲労骨折と診断されました。8月1日に痛みを感じてから約2カ月を経過しましたが完治していませんが軽く走る状態では痛くないようです。
    早急に完治したくスポコラSPEED 3Xを購入しようと考えています。
    1日/2回で効果的な食べ方を教えて下さい。宜しくお願いします。

    1. 遅くなり申し訳ございません。

      1日2回であれば、運動後と就寝1~2時間前に摂取させる方が多いようです。
      一般論ですが、運動後は力がかかった部分に栄養が行きやすくなるためで、就寝前は就寝中の成長ホルモンによる修復活動をサポートする成分として有効ではないかといわれています。

  12. 本日のサッカーの試合中に、相手と接触して、普通に走れたりはするんですけど、足を曲げたら、少々痛みが出て、軸足の膝下が膨らんだ状態です。どうすればいいですか?

  13. 本日のサッカーの試合中に、相手と接触して、普通に走れたりはするんですけど、軸足の膝下が膨らんだ状態です。どうすればいいですか?

    1. 申し訳ございませんが、そのご説明だけですと、具体的な症状や原因が分かりかねます。一度整形外科を受診されることをオススメします。

  14. サッカーの試合中に鼻骨骨折をしてしまいました。早期復帰を目指しています。スポコラSPEED3Xは早期回復に効果的なのでしょうか。
    よろしくお願いします。

    1. Jリーガーを含め、多くのサッカー選手が愛用しており、さまざまな報告を受けています。早期回復を期待されていいと思います。

      1. 返信ありがとうございます
        早速試してみます。

  15. 小学校2年生の女児の母親です。足首を骨折しました。
    1か月半後にバレエの発表会があり、こちらをのませたいと思うのですが、小学校2年生でも飲んで大丈夫でしょうか?またどれぐらいの量を飲ませればよろしいでしょうか?

    1. 体重にもよりますが、小学2年生であれば、大人の量で問題ありません。通常は1日1包をオススメしていますが、トラブル時であれば1日2~3包をよろしいと思います。

  16. ココナッツ

    ケガ明けで久し振りにサッカーをしたんですけど?何故か、両膝がいたくて遊びが出来ません。どのような処置をとれば早く痛みが治りますか?

    1. 久しぶりに運動されたのですね!
      年齢を重ねるほど筋肉などが硬くなってきます。しかも運動していない状態から、いきなりサッカーなどの激しい運動をすると、筋肉、腱、じん帯、軟骨などを傷めるキッカケになります。

      久しぶりに運動する場合は、充分にストレッチをしたのち、少しずつ体を動かすようにしてください。プロ野球選手やJリーガーなどの毎日運動している選手でも、いきなり激しい運動をする人はいません。

      さて処置の方法ということですが、筋肉を痛めたのか、じん帯までいったのか、また痛めたレベルが分からないので、コメントしようがありません。何もしなくても痛いのか、動かしたときに痛いのかによっても対応は変わります。

      一般論で言いますと、しっかり栄養をとることと、静止状態で痛みがなければ軽く動かすようにしてください。
      栄養はタンパク質を中心にビタミンやミネラルを豊富に摂れる食事が大切です。砂糖類は糖化などを促進させるので控えた方がいいと思います。またこの時期は特に水分を多めにとって血流を良くしてください。

      通常の歩行でも痛いようなら、サポーターなどで動きを制限した方がいいと思います。静止状態で痛みがないようなら、意識して動かすといいと思います。ポイントはあまり体重をかけずに少しずつ動かすことです。不意に力が加わると、炎症を起こす恐れがあるので、制限と稼働の違いと理解してください。

      1. コメントありがとうございました。
        足の人差し指の下あたりを骨折してまして…栄養は、キウイフルーツなどのビタミンCもとった方がいいですか?

      2. コメントありがとうございました。参考になりました。

        1. 上と下、逆ですね…すいませんでした

  17. 右足の甲が痛くて病院に行ったら、骨折か疲労骨折と言われたんですが、月末に大事な大会があるので、はやく治したいんですが、どうすればいいですか?

    1. 疲労骨折ということは、患部に負担や負荷を掛け過ぎているということです。つまり回復が追いついていないことになります。改善するには、栄養と休養という2つのバランスが大事になります。
      栄養は骨タンパク質の形成を中心に考えた方がいいと思います。コラーゲン成分の摂取が効果的と思います。休養とは休むことで、それもトレーニングです。負荷をかけるトレーニングでは、筋育や骨、じん帯などに疲労や損傷を与えます。休んでいるときにその回復を行うため、休養も含めて一連のトレーニングです。定期的にオフをつくり睡眠をしっかりとることが大事です。

      まとめますと、トレーニングとはダメージと回復の繰り返しです。回復は栄養と休養が行います。トレーニングと同じだけ回復にも時間と努力をかけることをオススメします。

  18. プチセレブ

    今月初め、高1です。部活中転ばされ太ももと膝下にひびが入り自宅宅で安静にしてます。
    ファイバープロテインを知り購入しようと思っておりますが、体を動かさない状態でも使用できますか?

    1. しばらく部活ができないのは辛いですね!大会も近いでしょうから。しかし骨折の治療では焦りは禁物です。
      栄養は良く動かすところに、優先的に供給されるのが基本です。それはその部分の血流量が高まっているからでもあります。骨折の場合、動かせない状態であっても、修復のために血流量が上がっているはずです。動けない状態でも、使う価値はあると思います。

      1. プチセレブ

        早速のご返事ありがとうございます。購入して使用したいと思います。
        今後、持続していきたいとおもいます。ありがとうございました。
        確認ですが…体を動かさない状態で使用可能ですよね?
        来月からは、リハビリ等始まると思いますが継続したいと思います。

  19. みょんちやん

    右手の薬指の突き指と思い骨折がわからず2週間病院に行かずテーピングで固定してました。
    他の痛みで整形外科を受診しました。右手の薬指もついでに診てもらいました。
    剥離骨折です。手術して針金で固定してます。
    手術して2週間経ちましたが一向に
    骨が付く気配がありません。
    焦りすぎでしょうか。
    先生も付くかなぁって感じです。
    剥離骨折は時間がかかると他のホームページに載っていました。
    骨折から2週間たってますし。
    年齢も40後半ですしひたすら付くのを待つしかないですかね。

    1. 剥離骨折の場合、時間がかかることは仕方ありません。焦る気持ちも分かりますが、できることは限られます。超音波や高圧酸素などの補助的な療法もありますが、賛否があることも念頭においてください。栄養に関しては、骨や体が栄養からできていることを考えると、骨折の治癒に影響することは当然だといえます。骨の土台になる骨タンパク質は、早く取り込めるサプリメントなども利用するのが良いと思います。カルシムに関しては、運動できない状態で多く摂りすぎると、結石や沈着が懸念されますから、一般食品から摂ることを検討していください。それらの栄養が不足している状態と比較すると、確実な効果が期待できると考えられます。

  20. 現在、中学2年の息子が先日、左腕前腕を骨折してしまいました。
    サッカー部で、部活の練習中に骨折しました。
    実は、骨折はこれで2度目になります。前回は肋骨でした。
    記事にもありましたが、食事の栄養バランスが悪いのでしょうか?
    続いているので心配です。
    こちらのコラーゲンを摂取して骨折の予防と早く治すことは可能でしょうか?

    1. 一度、骨密度の検査をしてみては如何でしょうか?小中学生でも30年まえと比べて、30%以上も骨密度が低下しているという報告もあります。事実、子供たちの骨折率が高くなっています。その背景には、外での活動が減った、運動量が減った、食事が変わった、などの原因が考えられます。息子さんはサッカーをやっているということですので、運動量は問題ないと思われます。一度、栄養面の検討をしてみたらいかがでしょうか?骨にはファイバープロテインが有効的といえますが、それだけがカバーできるものではありません。体をつくるには食事の見直しが基本です。

      1. まさの父より

        早々のお返事ありがとうございます。
        食事からの栄養面の見直し、骨密度
        の検査を実施してみます。また、ファイバープロテインについても試してみたいと思います。

  21. MUTAKA母

    息子が手の小指を骨折しました。野球をしておりまして、夏に大事な大会が控えているので、早く治してやりたく、こちらのサンプルを申し込みさせていただきました。

    11歳36キロですが、一包食べても大丈夫ですか?

    1. 早く治してあげたいですよね!
      11歳であれば1~2包をオススメします。1包は必ず就寝1~2時間前に召し上がることを推奨しています。

      ロッテマリンズの角中選手が、去年の10月に小指を骨折したときは、1日5包食べていました。プロ野球選手ですので特別な量ですが、1ヶ月あまりで復帰しております。現在も予防のために角中選手のほかにも多くの選手が毎日使用しております。
      通常の成人の骨折時であれば1日3包をオススメしています。(平常時は1包)それ以上食べてもあまり違いが感じられないと思います。体重は一般成人の半分ですが、成長盛りですので通常の成人と同じ量で問題ありません。ご参考にしていただければ幸いです。

    2. 追伸、怪我をした場合、無意識にその部分をかばうことで、フォームバランスが崩れたり、筋肉が偏ったりすることがあります。それにより調子が悪い原因が分からないままになることがあります。毎日ゆっくりとフォームの確認をするとか、焦ることで不要な筋トレをして筋肉バランスを崩すことのないように、気をつけてください。早く活躍できることを祈っております。

      1. MUTAKA母

        早速のお返事ありがとうございます。角中選手のお話、とても勇気付けられます。

        今は、チームの練習は休まず参加して、お手伝いしています。インターバルトレーニングしたり、骨折していない方の手を使ってテニスボールで近距離のキャッチボール、軽いバットで片手で軽く素振りしていますが、レギュラー争い最中での骨折だったので、確かに焦りもありそうで。無理をしすぎないように気を付けさせます。

        ちなみに、こちらのコラーゲンを摂取しながら、早く治すために何か他に子どもでもできることはないでしょうか?
        病院では固定具が外れた後は何もすることはないと言われておりますが、野球をしている以上、しっかり治さないと本人も不安だと思っています。

        1. 骨折を早く治すために必要なことは、成長作用を促すことです。身体の修復は成長ホルモンが行いますが、それが働きやすい環境をつくることでしょうか。
          ポイントは3つあります。「運動」「休養」「栄養」です。

          この場合の運動とは、血流のことを指します。修復物質やその原料となる栄養は血液が運びます。ギブスは必要ですが、その部分を動かせないことで、患部周辺の血流量が低下します。患部周辺のマッサージしたり、ある程度の癒合後に軽く動かしたりすることも有効です。やり過ぎると癒合部分が断裂する恐れもありますので注意が必要です。

          休養は睡眠のことです。成長ホルモンが最も活性化するのが就寝中です。睡眠の質が悪いと修復が遅れます。遅くても夜の12時まで、できれば10時過ぎには寝た方がいいでしょう。ただ寝つきが悪い状態ですと、かえって成長ホルモンの分泌が悪くなるので、早く熟睡できる体制を整えてください。

          最後に栄養ですが、コラーゲンをとっていると思いますので、その他の栄養をご紹介します。まずはビタミンCです。コラーゲンの合成にはビタミンCが欠かせません。当然商品にも含まれていますが、ストレスや疲れで消費しやすい栄養素なので、多めに摂ることをオススメします。また代謝を上げるビタミンB群なども効果的です。さらに成長ホルモン自体の分泌を高める成分もあります。アルギニンといわれるアミノ酸です。さまざまな食品に含まれていますので、一度確認してみては如何ですか?

          よく食べ、よく寝て、よく動くことが大切です。参考にしてみては如何でしょうか。

      2. MUTAKA母

        ご丁寧に教えていただきありがとうございました。
        まだ骨折して10日ですが、息子も早く治すために、教えていただいたことを心掛けていくそうです。

  22. 6ヶ月前に幅跳びをして骨折をし、現在7割くらい骨がくっついている状態です。ちなみに骨折した箇所は右足の外踝です。
    医師には運動はしていいけど、競技をやるのはまだやめた方がいいと言われたのですが、運動でも衝撃が強い運動はやめた方がいいですか?
    また運動をやるのだとしたら、何をすればいいですか?
    今自分がやろうと思っている練習は、20キロの重りを持って、スクワット20回、左右片足でスクワットを10回、スナッチを20回、坂ダッシュをやりたいと思ってます。
    自分は本気でインターハイを狙っています、怪我をした自分が悪いというのは分かっています、ですがこんなとろで挫けてる場合じゃないんです、もう6ヶ月もまともに練習が出来なくて絶望な状態です。もう来年のインターハイ予選まで1年を切っています。
    焦らずにはいられません
    すいません、私情を持ってきてしまい。
    どうかご返答をよろしくお願いします。

    1. ちなみに運動をする際は、足関節サポーターという装具をつけてやります。

    2. ツライ半年でしたね!
      焦る気持ちは当然だと思います。焦るなということが無理ですよね!周りの人は「無理をするな!」と言うでしょうが、どう無理をしないかが問題ですよね。もう2度と怪我はできないでしょうから「とりあえず」では不安ですよね。特に関節付近の骨折は、様々な課題を含みます。

      しかし骨折の状況が分からないのと、医師の診断を受けておられるということですので、具体的にアドバイスはできません。コメント内容についての一般的な意見を言わせていただきます。

      まずは、最初に留意しなくてはいけないのが、6ヶ月前の身体とは別物である、ということです。イメージはすぐにでも6カ月前に戻れますが、体は数ヶ月かかります。そのギャップが、新たなケガを誘発する原因になります。

      機能の低下としては「筋力の低下」「靭帯や腱の脆弱化」「筋肉や靭帯などの伸縮性(柔軟性)の低下」「エネルギー代謝力の低下」「疲労回復力の低下」などがあげられます。そのため運動強度の高いトレーニングをすると、筋肉と靭帯のパワーバランスが崩れ怪我のもとになります。筋肉よりも靭帯や腱の成長が遅いため、靭帯を傷めやすくなります。また部分的に筋力アップをはかると、弱いところに負荷がかかり、その部分を傷めることになります。

      そこで意見を言わせていただきますと、どうせ6ヶ月我慢したのだから、もう6ヶ月かけて回復させ、そのあとの伸びシロを上げることを考えてみてはいかがでしょうか。
      インターハイに出るレベルですから、今まで相当の練習量を積んできたと思います。それを一度リセットして6ヶ月かけ体を作り直して、以前よりも高い運動能力にもっていくということです。
      スポーツ栄養学でいえば、半年でほぼすべての細胞が入れ替わります。運動と栄養で最強のアスリートボディに変える!というイメージを持つと、焦る気持ちは少なくなるのではないでしょうか?以前に戻すのではなく、さらにアップさせるのです。

      例えば、6ヶ月前の運動量と運動機能を100とすると、1ヶ月目は20~30、徐々に上げていき3ヶ月目で50、6ヶ月目で100、その時点で柔軟性や筋力、エネルギー代謝力、呼吸力、回復力、跳躍力などが高まっている状態にします。

      トレーニング内容は、全身の筋力や靭帯を徐々に高めていくものや、ストレッチがオススメです。ストレッチは各細胞の栄養循環を高めますので、回復力や成長力が改善します。負荷の高い筋トレは、弱いところに負荷が集中するので注意が必要です。瞬発系のスポーツをしているようですが、あえてプールを活用する、弱い負荷で回数を増やす、などで遅筋から鍛えることが良いと思います。物足りなさはマックスかもしれませんが、半年後に高い成長率を維持するためです。

      そして最後に、疲れを溜めないということです。疲れを感じたら、完全休養することも大切です。疲れは蓄積します。よく使う場所や弱い場所に疲れがたまることで、怪我をしやすい環境が生まれます。さらに骨や靭帯の柔軟性や強靭性を高める栄養をとることも忘れないでください。トレーニングに関わった部位は、想像以上に栄養を欲しています。その吸収力を利用することも、回復を早めるには大切なことです。

      参考になるかどうかは分かりませんが、焦りを抑えるのではなく、半年後1年後にさらなる成長をするための、新たなトレーニング期間と捉えられれば、イライラも少なくなるのではないでしょうか?

      追伸、靭帯が弱っているので、サポーターはしばらく続けた方がいいと思います。

      1. 返信ありがとうございます!
        やはり徐々に上げていった方がいいですよね、あと大変恐縮なのですが、どのようなトレーニングをしたらいいとかありますでしょうか?特に下半身の筋肉を鍛えるメニューってありますか?
        ちなみにこの6ヶ月間はずっと上半身の筋肉を鍛えていたので、上半身は大丈夫です。

        1. 競技によりトレーニング方法が異なりますので、具体的な方法はアドバイスできません。
          しかし基本的には自重トレーニングになるかと思います。機具を使わなくてもゆっくりやることで、かなりのトレーニングになります。一部分に極端に負荷がかかるのを防げ、故障しづらいのが特徴です。
          治りたてであれば、全身に平均的な負荷がかかるプールでのウォーキングをオススメしますが、かなりトレーニングをしているようですので、自重トレーニングをメインにしたら如何でしょうか?
          前回の返信で6ヶ月で徐々にと申し上げましたが、すでにトレーニングをしている状態ですので、期間を短縮してもいいと思います。大切なのは部分的に大きな負荷をかけることなく、徐々に運動強度を上げていくということです。

          ご参考にしていただければ幸いです。早く復帰することを祈っております。

  23. 先日、こちらの無料サンプルを申し込みさせていただき、届くのを待っている状態です。

    なぜこちらに出会い、申し込みしたかといいますと、
    先週子供と遊んでおり転倒し「右大腿骨頸部骨折(股関節包内部)」をしてしまい緊急手術(骨接合術)をしたためです。現在も入院中です。

    医師の話では、骨癒合しにくい場所のため元に戻る確率は50%だということで、元に戻らなかった時は、再手術し人工骨頭置換術にて人口関節を入れるしかないらしく、その場合はスポーツも日常の中で走ったりなど普通にはできなくなると言われてしまいました。

    特に私はゴルフをしており試合も出ておりますので、家族や自分の本気の趣味について考えてもどうしても元へ戻りたいんです。

    骨癒合するために何でもすると主治医に相談は何度もしているのですが、何もできる事がないとのことで。。。

    超音波も今回の骨折には効果がないそうです。

    コラーゲンについて、効果は未知だけど悪い影響はないから実施してもいいとのことでした。
    何か似た症例や効果、今回の私のようなケースで悩んでいる場合のアドバイス等ございましたら是非お願いします。。。

    心から嘆願し、お待ちしております。

    1. ご連絡ありがとうございます。
      大変なケガをされましたね。大腿骨頸部はスポーツにおいて重要な部位ですから、完全に治したいところでしょうね。
      主治医のおっしゃる通り、できることが少ないのが事実かもしれません。
      しかし可能性で言えば、できることも様々ある思います。

      あくまでも一般論として、外科的な治療を除いた民間療法的な範囲で意見を述べさせていただきます。

      ポイントは治癒力を如何に高めるかということにつきます。

      入院されているということですので、まずは血流を高めることが大切です。治癒に必要な栄養や酸素、ホルモンなどは血流で運ばれてきます。
      なかでも成長ホルモンの活性化、骨折部を結合を早める栄養成分の摂取などが大切です。

      成長ホルモンについては、あなた様の年齢はわかりませんが、30歳代で思春期の50%ほど、50歳を過ぎますと30%を割り込んでしまいます。そのため成長ホルモンを高めるとされる成分は、有効ではないかと考えられます。代表的なものとしては「アルギニン+シトルリン」というアミノ酸があります。その他ホスファチジルセリンを含むレシチンなども実績があります。さらに体を冷やさないことも大切な要因です。

      骨折に有効な成分としては、骨内のカルシウムなどを結合させている骨タンパク質としてのⅠ型コラーゲン、軟骨成分としてのⅡ型コラーゲン、細胞を活性化させるとされるⅢ型コラーゲンがあげられます。さらにそれらの活性化を促すビタミンCも重要な成分です。カルシウムについては、運動していないときに大量に摂取すると、結石の恐れがありますので、通常の食事での摂取に留めた方がいいと思います。まずはカルシウムの受け皿になる骨タンパク質を生成させることが肝要です!

      定期的に腹式呼吸をして酸素の循環を高めてください。30分や1時間おきぐらいで行うといいと思われます。特に血流が悪い状態ですと、怪我の治りが遅くなります。

      さらに医師は効果がないとおっしゃっているようですが、超音波の可能性は否定できません。直接影響させられなくても周辺の細胞を活性化させることはできると思います。酸素カプセルなども有効と思われます。

      あとは心理的な部分になりますが、腹式呼吸をしながら患部が治っていくイメージを繰り返し行うことも有効と考えます。できるだけ具体的に骨折部分を描いて、ドンドン癒合していく様を細胞に焼き付けていくのです。瞑想的なもので医師は否定するかもしれませんが、多くの実績があり、心理学や脳科学的には理にかなっています。間違ってもマイナスイメージをもってはいけません。医師はどうしてもリスクを高く言う習慣があります。しっかりと希望をもって復活してください。

      ぜひ、良くなることを祈っております。

      1. お返事いただきありがとうございます!

        確かにマイナスなイメージをもって、毎日不安を払拭するためにマインドコントロールに苦労しています。

        院内では超音波治療は厳しそうなので、退院後に行おうかと検討しております。

        ただ、それよりもまずはSPEED 3Xを1日3倍摂取を2ヶ月くらい実施しようかと思うのですが、いかがでしょうか?

        他の方がたのコメントにもありましたし、コラーゲン治療がよさそうなのであればトライしてみます。

        それとリハビリは毎日1時間PTの指示のもとしっかり行い、更に上半身の筋トレも30分以上行っています。

        複式呼吸はリハビリの際のみしかやっていないので、アドバイス通り実施していきます。

        ありがとうございます!

  24. 息子が野球の練習中 腕を骨折しました。まだ12歳なのですがスポコラを食べさせても問題ありませんか?

    1. 12歳であれば、大人と同じ量で問題ありません。通常は1日1包を目安としていますが、骨折や過度に疲労している場合には1日2~3包をオススメしています。早く良くなるといいですね!

      1. お返事ありがとうございます。早速試してみます。

      2. 6/10(土)に野球の守備でランナーとぶつかり、負傷。左上腕骨内顆骨折と診断されました。
        12歳男子です。夏の大会は出場は難しいですが、なるべく早く、リハビリをしたいと思っています。
        1日、何回、摂取したらいいですか?

        1. 通常は1日1包ですが、緊急の場合は3包をオススメしています。運動やリハビリ前、就寝の2時間前位を目安にするといいと思います。

  25. 興味深い記事をありがとうございます。

    「骨折の治りが早まった!中には3倍も早まったケースがあったと報告したのはドイツのデュッセルドルフ大学の研究班だった。」
    という論文が発表された雑誌や論文のタイトルを教えていただくことはできますか?

    1. スポーツ119をお読みいただき、誠にありがとうございます。デュッセルドルフ大学の件につきましては、十数年前にドイツに行ったときに直接伺った話です。当時デュッセルドルフ大学をはじめドイツでは、スポーツ科学やスポーツ栄養学が盛んに研究されているということでした。その中で私が最も興味を抱いたのがコラーゲンとスポーツ機能に関してです。論文に関しては治験数が少ないため、準備中とのことでした。それまでの資料はいただいたのですが、何度か引っ越ししたこともあり現在確認はできていません。しかしその後国内でも健康番組や健康雑誌でこの件を扱っているのを何度か確認しております。いずれ日本国内でも試験をしようと考えておりましたが、まだ実現には至っておりません。

      ちなみに直近では、今年9月にプロ野球パリーグの主力K選手が、デットボールで骨折しシーズン復帰が絶望視されていました。しかし1日15グラムのコラーゲンと摂らせた結果、1ヶ月ちょっとで試合に復帰しています。ただし科学的な検証はされていませんので、あくまでも推量の範囲を超えませんが。

      私どもが直接実験したものとしては、つくば大学との共同研究の中でコラーゲンの靭帯に与える影響について、マウスを使った実験を行っています。6ヶ月かけた実験でしたが、若干の靭帯の強化が見られたものの、明らかな優位性までは認められませんでした。今後機会があれば、条件の変えて研究を続けたいと考えております。明確な回答ができず申し訳ありません。

      1. 丁寧にご教示いただきありがとうございます。

  26. 佐藤と申します。
    突然ですが、息子が高校3年でラグビーをやってますが、年末の花園予選でヒ骨骨折と足首脱臼で先日手術しました。病院のドクターは年末の花園は無理だろうと言われてます。しかし、何としても間に合わせたく、藁をも掴む思いでできることは何でもやろうと考えてます。無料トライアルの申し込みはしましたが、購入をしたいのですが、購入方法、効果的な飲み方などあれば教えていただきたく、よろしくお願いします。

    1. お返事が大変遅くなって申し訳ございません。
      商品情報は
      http://speed3x.com/user/
      もしくはショッピングサイト
      http://www.860117.jp/
      でご覧いただけます。

      今年はロッテの角中選手が小指を骨折しましたが、1ケ月ちょっとで復帰していおります。
      通常1~2包、プロスポーツ選手は2~3包を推奨していますが、彼は1日5包を食べていました。
      それだけの量は実際必要かどうか疑問もありますが、早く治したいという想いからでしょうが、
      摂りすぎもあまりよくありません。骨折時は3包ぐらい摂るといいと考えております。

      息子さんの3年間の想いが、叶えられることを祈っております。私も高校生の娘が県の選抜に
      でていますので、親としての想いは痛いほど分かります。
      早く復帰できることを心より願っています。